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- 解決事例
- 12
- クライアント
- 弁護士、個人(法人役員) / 熊本県在住
法人役員の退職金について鑑定評価を用いることにより約1,000万円の上乗せを実現した事案
事例番号 12 クライアント 弁護士、個人(法人役員) / 熊本県在住 依頼概要 法人役員の退職金が退職時点の「自社株式の株価」に連動する規定があるが、自社株式の内訳は殆どが不動産であり、不動産鑑定士の観点から株式評価に関するシミュレーションを行って欲しいとして弊事務所に相談があった事案。
対応内容 自社株式の評価について、不動産部分の評価を退職時の鑑定時価に置き換えた場合(=鑑定評価により時価の洗い替え)のシミュレーションを実施した。結果として、鑑定評価額により大幅な時価上昇(=株価上昇)を実現することができ、当初依頼者が想定していた固定資産税評価額ベースでの退職金と比較し、約1,000万円の上乗せを実現することができた。
キーワード - 不動産鑑定士
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