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- 解決事例
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- クライアント
- 税理士、個人(地主) / 鹿児島県在住
相続税申告について、不動産鑑定評価を用いて約6,000万円の相続税圧縮を実現した事案
事例番号 3 クライアント 税理士、個人(地主) / 鹿児島県在住 依頼概要 相続税申告に際して、大部分が不動産であるため、評価内容についてレビュー等を実施し、必要に応じて鑑定評価を用いた場合のシミュレーションを行って欲しいとして、弊事務所に相談があった事案。
対応内容 相続財産のうち、大部分が不動産であり、かつ、不動産についても市街化調整区域内における大規模地のほか、無道路地(道路に接していない土地)等個別性が強い不動産が多数存在した。各種シミュレーションを行った結果、費用対効果等を勘案し、全10評価単位の不動産のうち、8件は財産評価基本通達に基づく評価を行い、残余の2件について鑑定評価を実施した。この点、税額ベースで当初税理士の試算よりも約6,000万円の相続税圧縮を実現した。なお、後日、税務調査等が実施されたが、鑑定評価書も含め申告内容について否認事項は一切なかった。
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